2018年の干支「戌(犬)」がデカンタの中に落とし込まれた複雑なデザイン
高さ44cmの存在感溢れるこのデカンタは赤と黒に色づけされたクリスタルのストライプが底から注ぎ口にかけて施されており、どんなテーブルでも圧倒的に目を引きます。
遠吠えをする犬の横顔を かたどった内側の突起部は、デカンティングを助けます。ワインを注いだ後に薄い泡の層ができるまでデカンタを ゆっくり振りワインに空気を含ませることで、そのブドウ品種の個性がより一層引き立ちます。
2018年の干支「戌」
リーデル家11代目当主マキシミリアン・リーデルは次のように語っています。
「干支にちなんだデカンタを初めて発売したのは2012年辰年で、龍をかたどった『ドラゴン』。その後2013年巳年に蛇をかたどった『ボア』、2014年午年に馬をかたどった『ホース』、 2017年酉年に鶏をかたどった『アヤム』を発売し今回の『ドッグ』へと続きます。この干支シリーズはもはや当社の伝統になりつつあります。」
リーデルのデカンタは、マシンメイドのお手頃なものから、他に類いのないユニークなハンドメイドの逸品まで、形、サイズともに幅広いバリエーションが揃っています。 特に、熟練の職人によって創られるハンドメイドのデカンタは、機能性はもちろん、お部屋を飾るオブジェとしても価値のある芸術的な美しさが高く評価されています。
ワインの個性を引き出すために
世界中のワイン生産者と共に行う、
リーデル独自のグラス開発
ワインがどのように口の中に入っていくか。また、舌の上をどのように流れていくかによって味わいの印象が変わります。そのため、リーデルは世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまでワークショップ（テイスティング）を繰り返し、最適なワイングラスの形状を探し当てるというプロセスを経て、グラスの開発を行っています。
使った人だけが知っている
「虜になる口当たり、リーデルのハンドメイドグラス」
リーデルのハンドメイドアイテムは、ひとつのグラスができあがるまでに25人ものオーストリアの職人の手を経て、丹精込めて創られています。こうして仕上がったグラスは極めて繊細で、最高の口当たりを約束してくれます。
ワインの声を伝えるためだけに精巧にチューニングされたグラスは、ワインを楽しむ時間を、一層豊かなものにしてくれます。ハンドメイドでしか成し得ない美しいプロポーションと口当たり。最高の仕上がりをお楽しみください。
喜びをもたらす器
「リーデルグラス」
リーデル社は、世界中のワインを何度もテイスティングし、それぞれのブドウ品種がもつ個性を正確に伝えるためのグラスをデザインしています。
こうして作られるグラスは、果実の風味を最大限に引き出し、調和のとれたフレーバーを浮かび上がらせ、酸味やタンニンを味わい全体の中に溶け込ませ、ワインを飲む人に最高の喜びを与えてくれます。まさにリーデルグラスは、ワインにとって最良の友といえます。
リーデル社は、世界中のワインを知り尽くし、あらゆるブドウにマッチしたグラスを提供できる世界で唯一のグラスメーカーなのです。
お客様の声をお寄せください。
