和のテーブルコーディネートに調和する背丈の低いワイングラス
日本では昔から盃や桝など、脚がなく背丈の低い酒器を使う文化がありました。
それらは座卓やこぢんまりした割烹のカウンターに並べられた小ぶりの和食器との相性も抜群です。
しかし、世界的に和食ブームが巻き起こる中、和食器と一緒にワイングラスが配される場面も増え、和のコーディネートと相性の良いワイングラスを求める声が高まりました。
この度発売される<弥栄(イヤサカ) シリーズ>は、持ちやすさを保ちつつ、従来のワイングラスよりステム(脚)を短くし、背丈が低いので、和食器と並べても違和感がなく、自然と美しく馴染みます。
ステムが短く台座が大きい構造は安定感があり、初心者の方にも扱いやすいだけでなく、収納場所の省スペース化も嬉しいポイントです。
リーデル家11代目当主マキシミリアン・リーデルは次のように語っています。
「<弥栄(イヤサカ) シリーズ>は、ワインの美味しさを最大限に引き出す機能はそのままに、西洋のテーブルコーディネートとは一線を画す和食独特の美しく、繊細な世界観を壊さず、そっと寄り添うワイングラスになり、とても嬉しく思っています。」
ラインナップはライト・スキンド・レッドワイン用、ミディアム・スキンド・レッドワイン用、アロマティック・ホワイトワイン/シャンパーニュ用の3種類で、一般的なワインのタイプを広くカバーしています。
シリーズ名の「弥栄(イヤサカ)」は、共に栄えることを意味する日本の古い言葉「弥栄」から名付けられました。
繁栄や成功を祈る「万歳」という意味も併せ持つため、おめでたい言葉として使われています。
和のコーディネートにぴったりの新しいテーブルウエアとしてはもちろん、縁起物としてお祝い事のギフトにもおすすめです。
