ワイングラスの世界にとどまらず、スピリッツ用のグラスにおいても常に革新的で、最先端の機能的デザインを追求するリーデルは、ダッチ・キルズ(Dutch Kills)、メゾン・プルミエ(Maison Premiere)、ロブ・ロイ(Rob Roy)をはじめとするカクテルの名店におけるミクソロジストとして名高いスピリッツの専門家、ゼイン・ハリス(Zane Harris)氏と、レストランやバーのニーズに応えた8種類のグラスを共同開発いたしました。オールド・ファッションド、マンハッタン、ダイキリ、サワー、ペザント、バック、ジュレップといったクラシックカクテルの伝統的なサーブスタイルをベースに作られており、これらのグラスで数千種類のカクテルに対応することが可能です。

「氷はカクテルのみならずほぼ全てのドリンクに使用するものなので、今回のグラス開発において最大のポイントでした。決まった量のお酒を注いでも氷の大きさによって水位が変わり、お客様に量が少ないのではないかと誤解されるのを防ぐため、ハイボール、フィズ、ニート・グラスはメジャーを使わなくても正確に60mlの量が測れるデザインにしました。また、標準的なサイズのアイスキューブはもちろん、高級感のある大きめサイズの氷もスムーズに入るよう作られているため、無理なく中心に落とし込んだり、並べたりすることができます。バーテンダーの効率性を踏まえつつ、お客様に与える印象やラグジュアリー感を損なわずにサーブすることにもこだわり、その両方を叶えるグラスとして安心感をもたらす唯一無二のコレクションと言えるでしょう。
リーデル家11代目当主のマキシミリアン・リーデルは次のように述べています。
「リーデルは昔から脚付きグラスに対する消費者の需要や業務用のニーズを見極め、生み出そうと努めてきました。一つの体験を高めることが、あらゆる体験の向上につながると信じているからです。リーデルの各シリーズは、消費者の嗜好をしっかりと把握し、そのニーズに応じて絶えずイノベーションを追求することによって生まれました。<ドリンク・スペシフィック・グラスウェア シリーズ>も例外ではありません」
ワインの個性を引き出すために
世界中のワイン生産者と共に行う、
リーデル独自のグラス開発
ワインがどのように口の中に入っていくか。また、舌の上をどのように流れていくかによって味わいの印象が変わります。そのため、リーデルは世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまでワークショップ(テイスティング)を繰り返し、最適なワイングラスの形状を探し当てるというプロセスを経て、グラスの開発を行っています。

世界最高水準の技術をもつ
リーデルのドイツ工場で生産
世界最高峰のテクノロジーを持つドイツ工場で生産されたグラスは、機能的で高品質な上に、価格もリーズナブル。リーデルのマシンメイドが発表された当時、ワイン愛好者や業界関係者に強い衝撃を与え、ワインとグラスには密接な関係があるという事実と共に世界中に普及しました。
世界の傑作ワインを日常的に楽しんでいただくためのグラスとして、リーデルのマシンメイド製品は不動の地位を築いています。

喜びをもたらす器
「リーデルグラス」
リーデル社は、世界中のワインを何度もテイスティングし、それぞれのブドウ品種がもつ個性を正確に伝えるためのグラスをデザインしています。
こうして作られるグラスは、果実の風味を最大限に引き出し、調和のとれたフレーバーを浮かび上がらせ、酸味やタンニンを味わい全体の中に溶け込ませ、ワインを飲む人に最高の喜びを与えてくれます。まさにリーデルグラスは、ワインにとって最良の友といえます。
リーデル社は、世界中のワインを知り尽くし、あらゆるブドウにマッチしたグラスを提供できる世界で唯一のグラスメーカーなのです。