【新製品】＜ファット・ア・マーノ＞ 『HANABI シャンパーニュ・ワイン・グラス/甲州 オパールバイオレット』が登場

漆で和の絵柄を描いたジャパニーズモダンなグラスに待望の新色が登場。

ヴェネチアンガラスの伝統技法を用いた＜ファット・ア・マーノ シリーズ＞のグラスの台座に、日本の伝統工芸である漆で花火のような絵柄を描いた『HANABI』に新色のオパールバイオレットをリーデル直営店および、リーデル公式オンラインショップにて発売いたします。

イタリア語で「手作り」を意味する＜ファット・ア・マーノ＞は、色彩豊かなヴェネチアンガラスの技法で手作りされたカラフルなステム（脚）が特徴のシリーズです。マシンメイドのボウルは、ブドウ品種ごとに異なる精密な形で、ワインの個性を引き出すよう形作られています。その高いデザイン性と機能性でリーデルを代表する人気シリーズとなりました。

世界に名だたる日本の伝統技術と、リーデルのグラス作りの技術が見事に融合して生まれたワイングラス『HANABI』。日本が世界に誇る伝統技術、漆塗りをグラスの台座に施し、夜空に大きく打ち上げられた花火を彷彿とさせる芸術性の高いワイングラスです。漆（うるし）の木から採れる樹液を塗って強度を高めた漆器（しっき）は、日本では1万年ほど前から使われてきたと言われています。漆が英語で”japan”と呼ばれることからも分かる通り、日本の漆器は独自の進化を遂げ、世界でも高く評価されています。
今回この芸術的な台座を手がけたのは、深い森に囲まれた旧中山道沿いの小さな町、長野県塩尻市木曽平沢にある丸嘉小坂漆器店の女性塗師です。この地区は、漆製品を作り出す職人が集まる「漆工町」として発展し、その高い技術が今日も受け継がれています。
新色となるオパールバイオレットは、日本古来より高貴な色として尊ばれてきた「紫」を施し、神秘的で気品漂う商品に仕上がりました。

ボウル部分は1756年の創業以来リーデルが培ってきた技術と経験の結晶です。芳醇なシャンパーニュの香りを存分に楽しめるよう開発された卵形のボウル形状で、薄氷のように繊細な口当たりでワインの美味しさを最大限に引き出し、スパークリングワインやさっぱりとした辛口の白ワインまでご使用いただけます。

パッケージはRIEDELのロゴが施された上質な木箱に梅結びの水引をあしらい、シンプルで洗練された日本らしいデザインに仕上げました。　
　

<ファット・ア・マーノ>HANABI シャンパーニュ・ワイン・グラス オパールバイオレット(1個入)

品番:4900/28V-H-WEB
価格:￥38,500(税込)