辛口シャンパーニュ独特の繊細な泡立ちを、舌の先で感じることができるデザインです。シャープなシルエットは、キリリと冷えたシャンパーニュのイメージそのもの。大切な「シャンパーニュのあるシーン」を盛り上げます。
フランス最北のワイン産地シャンパーニュにおいて、瓶内二次発酵の技術が完成したのは、19世紀頃といわれています。伝統的なクープグラスは、その当時ポピュラーだった「ドサージュ(ワインとシロップの混合液)」多めの、甘口シャンパーニュ用につくられました。1930年頃に辛口のシャンパーニュのスタイルが確立され、ドライな味わいがスタンダードとなった今日では上品なアロマを充分に引き出すフルートグラスがおすすめ。
薄く、滑らかな口当たり
薄く仕上げた口径部は、ワインの流れをコントロールし、滑らかなタッチを楽しめます。
偉大なワインに敬意を表す
偉大なワインに与えられた複雑さや、繊細さのすべてを享受するためにデザインされたボウル形状です。
繊細で美しいステム
ハンドメイドならではの、繊細で美しい仕上がりのステム。その心地よさは、手にとっていただいた瞬間に、感じとっていただけるでしょう。
台座に刻まれる信頼の証
ハンドメイド製品の台座には、筆記体のリーデル商標が刻印されています。熟練の職人の手によって作られた信頼の証です。
ワインがどのように口の中に入っていくか。また、舌の上をどのように流れていくかによって味わいの印象が変わります。そのため、リーデルは世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまでワークショップ(テイスティング)を繰り返し、最適なワイングラスの形状を探し当てるというプロセスを経て、グラスの開発を行っています。
リーデルのハンドメイドアイテムは、ひとつのグラスができあがるまでに25人ものオーストリアの職人の手を経て、丹精込めて創られています。こうして仕上がったグラスは極めて繊細で、最高の口当たりを約束してくれます。ワインの声を伝えるためだけに精巧にチューニングされたグラスは、ワインを楽しむ時間を、一層豊かなものにしてくれます。ハンドメイドでしか成し得ない美しいプロポーションと口当たり。最高の仕上がりをお楽しみください。