かつて大吟醸グラスの開発にご協力いただいた蔵元の方をはじめ、日本酒の専門家の方々と共に様々な形状のグラスで純米酒を飲み比べ、約8年の開発期間を経て専用グラスが完成しました。
研ぎ澄まされた味わいが魅力の大吟醸酒とは対照的に、複雑で奥深い旨味が魅力の純米酒のためのグラスは、その香り、味わいを最大限に引き出すために大ぶりで横長、飲み口の口径が大きい形状となりました。
A:一概に純米大吟醸にはこれです!ということは言えませんが、香りを楽しんで頂くためにも、まずひとつご用意されるなら「大吟醸グラス」をお勧め致します。尚、リーデル社としましては、お一人お一人、感じ方が違い、日本酒も大変個性豊かなお酒ですので、お客様ご自身で2種類のグラスだけではなく、おちょこやぐい呑み等と飲み比べて頂けましたら嬉しい限りでございます。
<ヴィノム> 大吟醸ペアー(チューブ缶1個入)
Rim <リム>
薄く、滑らかな口当たり
薄く仕上げた口径部は、日本酒の流れをコントロールし、滑らかなタッチを楽しめます。

Bowl <ボウル>
純米酒の「うまみ」を引き出す形
ふくよかな米の旨みを引き出し、柔らかくクリーミーな質感を口中に長く留めます。

Stem <ステム>
美しくバランスのとれたステム
リーデルのグラスは、ステムを持った際に最高のバランスを保つように設計されています。気持ちのよいスワリングをお楽しみください。

Plate <プレート>
台座に刻まれる信頼の証
台座には、リーデルのロゴマークが刻まれています。お酒を美味しく楽しむための信頼の証です。

ワインの個性を引き出すために
世界中のワイン生産者と共に行う、
リーデル独自のグラス開発
ワインがどのように口の中に入っていくか。また、舌の上をどのように流れていくかによって味わいの印象が変わります。そのため、リーデルは世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまでワークショップ(テイスティング)を繰り返し、最適なワイングラスの形状を探し当てるというプロセスを経て、グラスの開発を行っています。

世界最高水準の技術をもつ
リーデルのドイツ工場で生産
世界最高峰のテクノロジーを持つドイツ工場で生産されたグラスは、機能的で高品質な上に、価格もリーズナブル。リーデルのマシンメイドが発表された当時、ワイン愛好者や業界関係者に強い衝撃を与え、ワインとグラスには密接な関係があるという事実と共に世界中に普及しました。
世界の傑作ワインを日常的に楽しんでいただくためのグラスとして、リーデルのマシンメイド製品は不動の地位を築いています。

喜びをもたらす器
「リーデルグラス」
リーデル社は、世界中のワインを何度もテイスティングし、それぞれのブドウ品種がもつ個性を正確に伝えるためのグラスをデザインしています。
こうして作られるグラスは、果実の風味を最大限に引き出し、調和のとれたフレーバーを浮かび上がらせ、酸味やタンニンを味わい全体の中に溶け込ませ、ワインを飲む人に最高の喜びを与えてくれます。まさにリーデルグラスは、ワインにとって最良の友といえます。
リーデル社は、世界中のワインを知り尽くし、あらゆるブドウにマッチしたグラスを提供できる世界で唯一のグラスメーカーなのです。