熟練の職人によって古くより受け継がれ、 真心込めて作り上げられています。 連綿と磨き上げられてきた金沢の箔職人の ひたむきな情熱と、箔職人の卓越した技術により、一枚一枚丁寧に施された金沢箔は、華麗な輝きを放ち、食卓のテーブルを華やかに演出します。
【洗浄時のご注意】
・柔らかいスポンジでやさしく手洗いし、柔らかい布などで軽く拭いてください。※ リーデル直営店及び、リーデル公式オンラインショップにて限定発売
デカンタシリーズの中でも、リーデルを代表する機能と美しさを兼ね備えた<デカンタ> ウルトラ。
この人気のデカンタに、長野県軽井沢を拠点として活動するアーティスト“デビット・スタンリー・ヒューエット”氏によるデザインを、金沢で金箔加工を施しました。日本の芸術と文化に魅せられたヒューエット氏のデザインと、金沢の伝統技法である「金箔」との融合が、華やかかつ静謐な佇まいをもたらせました。
【デビット・スタンリー・ヒューエット氏】
長野県軽井沢を拠点として活動する日本で最も知名度の高い外国人アーティストの一人。
彼の作品は、帝国ホテル、ホテルオークラ(現The Okura Hotel)、オークウッドプレミア東京、ザ・ペニンシュラなど多くのホテルのロビーやスイートルームに飾られ、パブリックおよび、プライベートコレクションとして保有され、多くの人に愛されています。
ヒューエットは1992年以降、日本を中心にアメリカ、シンガポール、香港、韓国において主な展示会を開催してきました。彼の過去の作品からは、武士道の侍的規律や神道などが作品に多大な影響を与えている事が伺えます。特にヒューエットの代表作である、『武士道シリーズ』は、金や真紅、青といった色が使われ、錆びついた蝶番や、木材に描かれた絵が褪せてきている日本の神社を連想させます。その為、ヒューエットのファンは彼の作品は大胆であると同時に心を穏やかにすると感じています。
ヒューエットが活動の拠点とする軽井沢町にある熊野皇大神社の新社殿では、彼が手がけた24平方メートルもの大きさの天井画をみて頂く事ができます。日本の文化を深く理解し、心から愛しているヒューエットの作品が、この先何百年も残り、また由緒ある神社の歴史の一ページを飾る事となりました。また、非常にシンプルでありながら、時間とともに作風や履歴が注目され、NHKワールドの番組「Japanology PLus」において、アーティストとしてのヒューエットが特集され、180カ国にて放送されました。(David Stanley Hewett バイオグラフィーより)
ワインがどのように口の中に入っていくか。また、舌の上をどのように流れていくかによって味わいの印象が変わります。そのため、リーデルは世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまでワークショップ(テイスティング)を繰り返し、最適なワイングラスの形状を探し当てるというプロセスを経て、グラスの開発を行っています。
リーデルのハンドメイドアイテムは、ひとつのグラスができあがるまでに25人ものオーストリアの職人の手を経て、丹精込めて創られています。こうして仕上がったグラスは極めて繊細で、最高の口当たりを約束してくれます。ワインの声を伝えるためだけに精巧にチューニングされたグラスは、ワインを楽しむ時間を、一層豊かなものにしてくれます。ハンドメイドでしか成し得ない美しいプロポーションと口当たり。最高の仕上がりをお楽しみください。