「蛇」のひと文字が刻印された『リーデル・スネーク・デカンタ』は、中央の窪みに指をひっかけて手にしっかりと握れる機能的なフォルムです。
また、細身でコンパクトなサイズなので日本の食卓や、収納スペースに使いやすいデザインです。
このデカンタは、リーデルが本社を構えるオーストリアのクフシュタインで、熟練の職人によって一点一点ハンドメイドで作られています。
透明なクリスタルガラスに、見た目にも鮮やかな幸運な「蛇」をイメージしたホワイト、イエロー、オレンジのストライプ柄は日本オリジナルカラーです。新年の食卓に、また新年を祝う贈り物としてもおすすめです。
デカンタは、成熟したワインからは澱を取り除いて輝きを蘇らせ、若いワインはたくさんの空気と触れ合わせることで眠っている香りを呼び覚ますことができます。赤ワインはもちろん、白ワイン、ロゼワイン、シャンパーニュにもおすすめです。このデカンタをデザインしたリーデル家11代目当主、マキシミリアン・リーデルは、「干支をモチーフにしたデカンタは、ワインを注いで祝うおめでたいシーンに最適なアイテムです」と述べています。
ワインがどのように口の中に入っていくか。また、舌の上をどのように流れていくかによって味わいの印象が変わります。そのため、リーデルは世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまでワークショップ(テイスティング)を繰り返し、最適なワイングラスの形状を探し当てるというプロセスを経て、グラスの開発を行っています。
リーデルのハンドメイドアイテムは、ひとつのグラスができあがるまでに25人ものオーストリアの職人の手を経て、丹精込めて創られています。こうして仕上がったグラスは極めて繊細で、最高の口当たりを約束してくれます。ワインの声を伝えるためだけに精巧にチューニングされたグラスは、ワインを楽しむ時間を、一層豊かなものにしてくれます。ハンドメイドでしか成し得ない美しいプロポーションと口当たり。最高の仕上がりをお楽しみください。