長野県軽井沢を拠点として活動するアーティスト、“デビット・スタンリー・ヒューエット”氏によるデザインを、金沢で金箔加工を施したアーティスティックなハンドメイド製デカンタをリーデル直営店及び、リーデル公式オンラインショップにて限定発売いたします。
デビット・スタンリー・ヒューエット氏は、日本で最も知名度の高い外国人アーティストの一人であり、彼の作品は、帝国ホテル、ホテルオークラ(現TheOkuraHotel)、オークウッドプレミア東京、ザ・ペニンシュラなど多くのホテルのロピーやスイートルームに飾られ、パブリックおよび、プライベートコレクションとして保有され、多くの人に愛されています。
金沢の伝統技法「金箔」は、熟練の職人によって古くより受け継がれ、真心込めて作り上げられています。連綿と磨き上げられてきた金沢の箔職人のひたむきな情熱と、箔職人の卓越した技術により、一枚一枚丁寧に施された金沢箔は、華麗な輝きを放ち、食卓のテーブルを華やかに演出します。日本の芸術と文化に魅せられたヒューエット氏のデザインと、金沢の伝統技法であるr金箔」との融合が、華やかかつ静謡な仔まいをもたらせました。
デビット・スタンリー・ヒューエットは、長野県軽井沢を拠点として活動するアーティストです。ヒューエットの作品は、日本をはじめ、世界中で高い評価を得ており、2017年11月に当時の米国大統領が来日した際には、彼の作品「Majime」が安倍昭恵元内閣総理大臣夫人からファーストレディヘと贈呈されました。
(NationalArchives:アメリカ公文書館に記載)
ヒューエットは1992年以降、日本を中心にアメリカ、シンガポール、香港、韓国において主な展示会を開催してきました。彼の過去の作品からは、武士道の侍的規律や神道などが作品に多大な影響を与えている事が伺えます。特にヒューエットの代表作である、『武士道シリーズJは、金や真紅、青といった色が使われ、鋼びついた蝶番や、木材に描かれた絵が褪せてきている日本の神社を運想させます。その為、ヒューエットのファンは彼の作品は大胆であると同時に心を穏やかにすると感じています。
ヒューエットが活動の拠点とする軽井沢町にある熊野皇大神社の新社殿では、彼が手がけた24平方メートルもの大きさの天井画をみて頂く事ができます。日本の文化を深く理解し、心から愛しているヒューエットの作品が、この先何百年も残り、また由緒ある神社の歴史の一ページを飾る事となりました。また、非常にシンプルでありながら、時間とともに作風や履歴が注目され、NHKワールドの番組「Japanolog,yPlus」において、アーティストとしてのヒューエットが特集され、180カ国にて放送されました。
DavidStanleyHewettバイオグラフィーより
2018年にリーデル銀座店限定で発売されたくデカンタ>HAKU BUSHIDO ウルトラがオンラインショップに初登場。空手の実践者でもある彼の美意識には、武士道の侍的規律や日本の神道が多大な影響を与えており、今回のデザインは、金沢の伝統技法である「金箔」との融合が、グラスに華やかかつ静謐な佇まいをもたらせました。
商品名:<デカンタ>HAKU BUSHIDO ウルトラ
品番:2400/14HDSH
価格:¥203,500(税込)