「兎」のひと文字が刻印された『リーデル・ラビット・デカンタ』は、中央の窪みに指をひっかけて手にしっかりと握れる機能的なフォルムです。また、細身でコンパクトなサイズなので日本の食卓や、収納スペースに使いやすいデザインです。 デカンタは、成熟したワインからは澱を取り除いて輝きを蘇らせ、若いワインはたくさんの空気と触れ合わせることで眠っている香りを呼び覚ますことができます。
赤ワインはもちろん、白ワイン、ロゼワイン、シャンパーニュにもおすすめです。 このデカンタをデザインしたリーデル家11代目当主、マキシミリアン・リーデルは、「干支をモチーフにしたデカンタは、ワインを注いで祝うおめでたいシーンに最適なアイテムです」と述べています。 このデカンタは、リーデルが本社を構えるオーストリアのクフシュタインで、熟練の職人によって一点一点ハンドメイドで作られています。
ワインがどのように口の中に入っていくか。また、舌の上をどのように流れていくかによって味わいの印象が変わります。そのため、リーデルは世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまでワークショップ(テイスティング)を繰り返し、最適なワイングラスの形状を探し当てるというプロセスを経て、グラスの開発を行っています。
世界最高峰のテクノロジーを持つドイツ工場で生産されたグラスは、機能的で高品質な上に、価格もリーズナブル。リーデルのマシンメイドが発表された当時、ワイン愛好者や業界関係者に強い衝撃を与え、ワインとグラスには密接な関係があるという事実と共に世界中に普及しました。
世界の傑作ワインを日常的に楽しんでいただくためのグラスとして、リーデルのマシンメイド製品は不動の地位を築いています。